New Orleans (ニューオーリンズ) で迎える最初の朝、7時頃起床してミシシッピ川のほとりを散歩。

世界三大河川だけあって、やっぱこの川はデカい!
せっかくなので、無料のフェリーで対岸までクルージング♪

対岸には何もないので同じフェリーに乗って戻ってきて、French Quarter へ。

まずは French Quarter の中心に位置する、Jackson Square。
奥に見えるのは St. Louis Cathedral。

外装は工事してたみたいだったけど、中に入れるようなので進入~。

日本ではあまり身近にない大聖堂、いつ見ても神聖で綺麗。
現存する大聖堂では、アメリカ最古と言われているそう。

そしてお次は、Jackson Square のすぐ側の Cafe Du Monde。
観光客にも地元人にも絶大な人気を誇るこの Cafe、朝から大賑わい。

Cafe Du Monde の定番メニュー、Beignet (ベニエ) とカフェ・オレ★

出来たての Beignet は絶品!そんなに甘くなくて、3個くらいペロっといけちゃいます。
そうそう最近気付いたことなんだけど、実はこの店日本にもあります!
( → Cafe Du Monde / Japan )
広島にも、パルコ本館の8階に!何度か入ったことがあるのに、全然気付かんやった…。

Cafe の外ではストリートミュージシャンが演奏。
最高のシチュエーションに思わずまったり。お腹も満足。
さぁ、次の目的地へ。
といっても、これまたお隣の French Market。

とはいっても、明らかに観光客目当ての店ばかり。
昔は青果市場として盛り上がっていたみたいですが…、残念。

French Quarter とはいっても、家々はスペイン人によって建てられたみたいです。
アールデコ調の配色の家やクラシックな建物などが軒を連ねています。

そのほとんどは、2階に通りに張り出したバルコニーを持っていて、これらが New Orleans を象徴する French Quarter の街並みをいい感じに作り出してますね。

この建物とストリートミュージシャン、まさに New Orleans♪

Jazz 発祥の地、New Orleans にして最も質の良い Jazz が聴けるという噂の Preservation Hall。
昔は毎日オープンしていたみたいですが、ハリケーン・カトリーナ以降は週末しか演奏が行われないそう。
この日は月曜日。ん~、残念ながら今回は無理っぽい…。

これが French Quarter の中心を走る、かの有名な Bourbon Street。
歩行者天国であるこの道沿いにクラブやバーが建ち並び、夜は大賑わい。
夜の楽しみは明日にとっておくとして…。

今日は昼の街をエンジョイ!
ぶらぶら歩いてると、たまたま見つけたレコード店、Louisiana Music Factory。
入ってみると、もの凄い数の New Orleans 音楽のCD、レコード!
Dr.John から Meters, Galactic, 日本人ながら New Orleans で活躍する June Yamagishi こと、山岸潤史の所属する Papa Grows Funk など日本ではお目にかかれないアルバムまで!
いや~、一時期 New Orleans 音楽ばかり聴いてたので、一気にテンションが上昇!

お土産に Papa Grows Funk の New Orleans Jazz & Heritage Festival のライブ版(もちろん、店頭に置いてるのはココだけ!)を購入して、そのままのテンションで Oyster Bar へ。

ここ Acme Oyster House は創業100年近くの Oyster Bar の代名詞的存在。
生がきはオーダーしてから殻を開けてくれます。

もちろん、カウンターに座って地ビールと共に半ダースをオーダー。
生がきは、レモン、カクテルソース、西洋わさびで食べるのが一般的みたい。

かきは身が超デカくて、新鮮で臭みがなく、超ウマいっ!
広島の生がきとタメをはるくらいの身の大きさ、ウマさ!最高っ♪

カウンターのゴツい店員に「このかきマジうまい!」と絶賛してたら、調子に乗って3つもサービスが!
このデカさで9つはちときついが、完食!

ほろ酔いでフラフラしながら街を歩いてると、日も暮れてきたせいか、街中の至るところで音楽が。

みんなそれぞれ個性的な楽器を持って楽しそうに演奏。

このおっさんは "上を向いて歩こう" を1コーラス演奏して、片言の日本語で「ワカリマスカ?」って言ってた(笑)

色々な文化が融合してできた、音楽と食の街 New Orleans。
まだ帰りたくないので、予定を変更してあと丸一日滞在しまーす!
◆ スケジュール
5.14 (Mon) - Day 13
08:00 Riverside, Ferry
10:00 French Quarter
12:30 Music Factory
14:30 Oyster Bar
17:30 Hostel 到着
▼ アメリカ旅行記を他のブログで検索 ▼
ジャンル:旅行 テーマ:アメリカ
2007⁄08⁄25 18:30 カテゴリー:Amtrakの旅 comment(0) trackback(0)

世界三大河川だけあって、やっぱこの川はデカい!
せっかくなので、無料のフェリーで対岸までクルージング♪

対岸には何もないので同じフェリーに乗って戻ってきて、French Quarter へ。

まずは French Quarter の中心に位置する、Jackson Square。
奥に見えるのは St. Louis Cathedral。

外装は工事してたみたいだったけど、中に入れるようなので進入~。

日本ではあまり身近にない大聖堂、いつ見ても神聖で綺麗。
現存する大聖堂では、アメリカ最古と言われているそう。

そしてお次は、Jackson Square のすぐ側の Cafe Du Monde。
観光客にも地元人にも絶大な人気を誇るこの Cafe、朝から大賑わい。

Cafe Du Monde の定番メニュー、Beignet (ベニエ) とカフェ・オレ★

出来たての Beignet は絶品!そんなに甘くなくて、3個くらいペロっといけちゃいます。
そうそう最近気付いたことなんだけど、実はこの店日本にもあります!
( → Cafe Du Monde / Japan )
広島にも、パルコ本館の8階に!何度か入ったことがあるのに、全然気付かんやった…。

Cafe の外ではストリートミュージシャンが演奏。
最高のシチュエーションに思わずまったり。お腹も満足。
さぁ、次の目的地へ。
といっても、これまたお隣の French Market。

とはいっても、明らかに観光客目当ての店ばかり。
昔は青果市場として盛り上がっていたみたいですが…、残念。

French Quarter とはいっても、家々はスペイン人によって建てられたみたいです。
アールデコ調の配色の家やクラシックな建物などが軒を連ねています。

そのほとんどは、2階に通りに張り出したバルコニーを持っていて、これらが New Orleans を象徴する French Quarter の街並みをいい感じに作り出してますね。

この建物とストリートミュージシャン、まさに New Orleans♪

Jazz 発祥の地、New Orleans にして最も質の良い Jazz が聴けるという噂の Preservation Hall。
昔は毎日オープンしていたみたいですが、ハリケーン・カトリーナ以降は週末しか演奏が行われないそう。
この日は月曜日。ん~、残念ながら今回は無理っぽい…。

これが French Quarter の中心を走る、かの有名な Bourbon Street。
歩行者天国であるこの道沿いにクラブやバーが建ち並び、夜は大賑わい。
夜の楽しみは明日にとっておくとして…。

今日は昼の街をエンジョイ!
ぶらぶら歩いてると、たまたま見つけたレコード店、Louisiana Music Factory。
入ってみると、もの凄い数の New Orleans 音楽のCD、レコード!
Dr.John から Meters, Galactic, 日本人ながら New Orleans で活躍する June Yamagishi こと、山岸潤史の所属する Papa Grows Funk など日本ではお目にかかれないアルバムまで!
いや~、一時期 New Orleans 音楽ばかり聴いてたので、一気にテンションが上昇!

お土産に Papa Grows Funk の New Orleans Jazz & Heritage Festival のライブ版(もちろん、店頭に置いてるのはココだけ!)を購入して、そのままのテンションで Oyster Bar へ。

ここ Acme Oyster House は創業100年近くの Oyster Bar の代名詞的存在。
生がきはオーダーしてから殻を開けてくれます。

もちろん、カウンターに座って地ビールと共に半ダースをオーダー。
生がきは、レモン、カクテルソース、西洋わさびで食べるのが一般的みたい。

かきは身が超デカくて、新鮮で臭みがなく、超ウマいっ!
広島の生がきとタメをはるくらいの身の大きさ、ウマさ!最高っ♪

カウンターのゴツい店員に「このかきマジうまい!」と絶賛してたら、調子に乗って3つもサービスが!
このデカさで9つはちときついが、完食!

ほろ酔いでフラフラしながら街を歩いてると、日も暮れてきたせいか、街中の至るところで音楽が。

みんなそれぞれ個性的な楽器を持って楽しそうに演奏。

このおっさんは "上を向いて歩こう" を1コーラス演奏して、片言の日本語で「ワカリマスカ?」って言ってた(笑)

色々な文化が融合してできた、音楽と食の街 New Orleans。
まだ帰りたくないので、予定を変更してあと丸一日滞在しまーす!
◆ スケジュール
5.14 (Mon) - Day 13
08:00 Riverside, Ferry
10:00 French Quarter
12:30 Music Factory
14:30 Oyster Bar
17:30 Hostel 到着
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ジャンル:旅行 テーマ:アメリカ
2007⁄08⁄25 18:30 カテゴリー:Amtrakの旅 comment(0) trackback(0)
ついに、念願の New Orleans (ニューオーリンズ) に到着!
と同時に、Sunset Limited 号の路線を制覇!

到着は夕方。魅力的な街、とは言ってもアメリカで治安の悪さ1、2を争うといわれている都市。
早く Hostel にチェックインしなければ…、とストリートカー乗り場まで急ぐ。

New Orleans の中心地である French Quarter まですぐの場所のはずなのに、ものすごく危険な香り…。
しかも電車来ず…。もしかして日曜は走ってないとか?

不安に駆られながら、ストリートカー沿いを Hostel 方面に早歩き。
ちと遠そうだけど、おかまいなし。安全第一。
とそこに、逆方向からストリートカーが!
ほっと一安心して、目的地方向の電車を待ち、何とか乗車。

停留所から India House という Hostel は目と鼻の先。到着してほっと一安心。
チェックイン時、やけにテンションの高いアメリカ人、David と出会う。
Florida から着たらしい彼、とにかく Awesome (最高!) の連発。
確かにこの Hostel 雰囲気は最高!
その David に夕食に誘われたので、近くのレストランまで一緒に食事に行くことに。
この Mandina's Restaurant、地元のお客さんたちで賑わうニューオーリンズの伝統料理のレストラン。
思いもよらず、いきなりクレオール料理とご対面♪
しかも、壁にはかの有名な New Orleans Jazz Festival の代々のポスターが!

とりあえず、お決まりの Gumbo (ガンボ)。確かオクラの Gumbo だったかな!?

そして Shrimp Creole (シュリンプ・クレオール)。エビをちょっと酸味の利いたソースでからめたもの。

両方ウマイ!!思ったよりクセもなく、食べやすい!
David と共に大喜び(笑)

最後のシメは Bread Pudding (パンプディング)。
ラムか何かのリキュールが利いてて、超美味!

超満腹になってチェック後に店を出ようとすると、店のマネージャーが話し掛けてきて、少し立ち話。
彼からカトリーナのリアルな話を聞くこともできたし、被災時の貴重な写真も見せてもらった。
このエリアは洪水の被害がひどかったらしく、レストランの柱や周辺の建物の壁にハリケーンの爪痕が。
自然の偉大な力を改めて痛感。

その後、帰り際の老夫婦に日本語で話し掛けられ、ビックリ!
しかも完璧な日本語!なんでもご主人はあの坂本龍一と時々仕事を一緒にやっているそう。そんな凄い人にこんなトコで出会うなんて!
最後に、マネージャからお酒を一杯ご馳走になり、David と飲みながら帰宅。
このレストランで出会った人々、Hostel の従業員たちと話していると、心の温かさと同時に魂の深みというか、人間の心の一番熱い部分を感じることができる。
やっぱここ New Orleans は最高やね。
◆ スケジュール
5.13 (Sun) - Day 12
18:00 New Orleans 到着
19:00 Hostel チェックイン
20:00 Mandina's Restaurant
▼ アメリカ旅行記を他のブログで検索 ▼
ジャンル:旅行 テーマ:グルメ♪食の記録
2007⁄08⁄16 23:38 カテゴリー:Amtrakの旅 comment(0) trackback(0)
と同時に、Sunset Limited 号の路線を制覇!

到着は夕方。魅力的な街、とは言ってもアメリカで治安の悪さ1、2を争うといわれている都市。
早く Hostel にチェックインしなければ…、とストリートカー乗り場まで急ぐ。

New Orleans の中心地である French Quarter まですぐの場所のはずなのに、ものすごく危険な香り…。
しかも電車来ず…。もしかして日曜は走ってないとか?

不安に駆られながら、ストリートカー沿いを Hostel 方面に早歩き。
ちと遠そうだけど、おかまいなし。安全第一。
とそこに、逆方向からストリートカーが!
ほっと一安心して、目的地方向の電車を待ち、何とか乗車。

停留所から India House という Hostel は目と鼻の先。到着してほっと一安心。
チェックイン時、やけにテンションの高いアメリカ人、David と出会う。
Florida から着たらしい彼、とにかく Awesome (最高!) の連発。
確かにこの Hostel 雰囲気は最高!
その David に夕食に誘われたので、近くのレストランまで一緒に食事に行くことに。
この Mandina's Restaurant、地元のお客さんたちで賑わうニューオーリンズの伝統料理のレストラン。
思いもよらず、いきなりクレオール料理とご対面♪
しかも、壁にはかの有名な New Orleans Jazz Festival の代々のポスターが!

とりあえず、お決まりの Gumbo (ガンボ)。確かオクラの Gumbo だったかな!?

そして Shrimp Creole (シュリンプ・クレオール)。エビをちょっと酸味の利いたソースでからめたもの。

両方ウマイ!!思ったよりクセもなく、食べやすい!
David と共に大喜び(笑)

最後のシメは Bread Pudding (パンプディング)。
ラムか何かのリキュールが利いてて、超美味!

超満腹になってチェック後に店を出ようとすると、店のマネージャーが話し掛けてきて、少し立ち話。
彼からカトリーナのリアルな話を聞くこともできたし、被災時の貴重な写真も見せてもらった。
このエリアは洪水の被害がひどかったらしく、レストランの柱や周辺の建物の壁にハリケーンの爪痕が。
自然の偉大な力を改めて痛感。

その後、帰り際の老夫婦に日本語で話し掛けられ、ビックリ!
しかも完璧な日本語!なんでもご主人はあの坂本龍一と時々仕事を一緒にやっているそう。そんな凄い人にこんなトコで出会うなんて!
最後に、マネージャからお酒を一杯ご馳走になり、David と飲みながら帰宅。
このレストランで出会った人々、Hostel の従業員たちと話していると、心の温かさと同時に魂の深みというか、人間の心の一番熱い部分を感じることができる。
やっぱここ New Orleans は最高やね。
◆ スケジュール
5.13 (Sun) - Day 12
18:00 New Orleans 到着
19:00 Hostel チェックイン
20:00 Mandina's Restaurant
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ジャンル:旅行 テーマ:グルメ♪食の記録
2007⁄08⁄16 23:38 カテゴリー:Amtrakの旅 comment(0) trackback(0)
この日は早起きして、Hostel 近くの Hermann Park を散歩することに。
Hostel の近くといっても、この公園は Houston でも指折りの有名なスポット。
天気もいいし、ゴキゲンで出発!

こーゆー噴水いいね!いかにもアメリカ!?

そして Hermann Park の中央に立つ、Sam Houston の像。
Houston の英雄です。もちろん、この都市の名前の由来となる人物。

その Sam Houston 像の真下から公園を眺めると、本っ当に広い…。

公園内にはちっちゃい鉄道が走ってるし、ゴルフコース、植物園、動物園だってあります。

動物園の中に入らなくたって、ここはもう動物園状態。
野生のカメだっているし、

変な鳥だっている。

もっと変な鳥もいます…。

何はともあれ、ここは誰もが楽しめる市民の憩いの場という感じですね。

そしてお決まりのオベリスク。

ぐる~っと広い公園を一周し、Hermann Park 名物の一つ、Japanese Garden へ。

久しぶりに見た日本らしき情景。
ん~、青すぎる空を除けば日本っぽいかな!?
いやぁ、風情がありますな。

ここ Houston は千葉市と姉妹都市。
写真の雪見灯篭は千葉市から寄贈されたものだそうです。

Japanese Garden を満喫したところで、お次はこの旅初の美術館。
METRORail の Museum District という駅の近くというだけあって、現代美術館や昨日行った彫刻庭園などがここに集中しているみたいです。
こじんまりとした現代美術館で Houston の若者達のアートワークを見物した後、MFA (Museum of Fine Arts, Houston) へ。
美術館の名前を刻んであるこの壁のアートもなかなか。

この美術館は一部の作品を除いて撮影禁止。
残念ながら写真では伝えれませんが、この美術館、ほぼ全世界のアートを網羅。古代アートや現代美術など幅広く、全然飽きないし建物の綺麗。
特に2つの館を繋ぐ、トンネルに施されたアート、中を通ると幻想に包まれているような感覚に。

その後、この日のメインイベント Art Car Parade を見るためにダウンタウンへ。
イベントは既に始まっていて、会場は大盛り上がり。

こいつらは笑えた!

謎のバナナ原チャリ軍団!

いやぁ、アメリカ人の恥じらいのなさ、やることのスケールのでかさ、そしてセンスのなさには脱帽…。

中にはお見事!って感じの手の込んだ車も。

俺的グランプリはこれ!ビートルを逆さにしてもう一台のビートルに乗っけてるだけだけど、これをやってのけるのが凄い!
ちなみに、上の車にも人が乗ってます。

このイベント、George Clinton が参加するってチラシに書いてあったので期待してたけど、パレードの車の横を逆走して通過しただけで、パフォーマンスは見れず。てか、来るのがちと遅かったかな!?
パレードが終わってた後は、明日の出発に備えて買出し。そして Hostel に向かう。
この日は Hostel にいたオーストラリア人と仲良くなり、遅くまで談笑。
彼も旅好きでアメリカを周った後にカナダで働くらしい。
以前は日本にもいたらしく、最近渦中の英会話学校で働いてたみたい。
また再会できることを祈って就寝、とはいっても翌朝 4:30 起きだからね、仮眠程度。
時間通り起きてチェックアウト後、Amtrak の駅に向かう。
METRORail は辛うじて走っていました。

朝とは言え、まだ真っ暗。しかも日曜の早朝なもんで、酔っ払いやホームレスがいっぱい。
ちと怪しい雰囲気やね…。

何とか駅に到着したものの、列車はいつも通りの遅れ。
この日は1時間半。まぁまぁかな!?

さて、お次はこの旅で一番心待ちにしていた New Orleans!
そして Sunset Limited 号の現時点での終点!
(New Orleans, Orland 間はハリケーン・カトリーナの影響で無期運休中なので。)
楽しみっ♪
◆ スケジュール
5.12 (Sat) - Day 11
09:30 Hermann Park
10:45 Contemporary Art Museum
11:30 Museum of Fine Arts, Houston
13:30 Art Car Parade
17:30 Hostel 到着
5.13 (Sun) - Day 12
05:00 Hostel チェックアウト
07:50 Houston 出発
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ジャンル:旅行 テーマ:アメリカ
2007⁄08⁄09 22:48 カテゴリー:Amtrakの旅 comment(0) trackback(0)
Hostel の近くといっても、この公園は Houston でも指折りの有名なスポット。
天気もいいし、ゴキゲンで出発!

こーゆー噴水いいね!いかにもアメリカ!?

そして Hermann Park の中央に立つ、Sam Houston の像。
Houston の英雄です。もちろん、この都市の名前の由来となる人物。

その Sam Houston 像の真下から公園を眺めると、本っ当に広い…。

公園内にはちっちゃい鉄道が走ってるし、ゴルフコース、植物園、動物園だってあります。

動物園の中に入らなくたって、ここはもう動物園状態。
野生のカメだっているし、

変な鳥だっている。

もっと変な鳥もいます…。

何はともあれ、ここは誰もが楽しめる市民の憩いの場という感じですね。

そしてお決まりのオベリスク。

ぐる~っと広い公園を一周し、Hermann Park 名物の一つ、Japanese Garden へ。

久しぶりに見た日本らしき情景。
ん~、青すぎる空を除けば日本っぽいかな!?
いやぁ、風情がありますな。

ここ Houston は千葉市と姉妹都市。
写真の雪見灯篭は千葉市から寄贈されたものだそうです。

Japanese Garden を満喫したところで、お次はこの旅初の美術館。
METRORail の Museum District という駅の近くというだけあって、現代美術館や昨日行った彫刻庭園などがここに集中しているみたいです。
こじんまりとした現代美術館で Houston の若者達のアートワークを見物した後、MFA (Museum of Fine Arts, Houston) へ。
美術館の名前を刻んであるこの壁のアートもなかなか。

この美術館は一部の作品を除いて撮影禁止。
残念ながら写真では伝えれませんが、この美術館、ほぼ全世界のアートを網羅。古代アートや現代美術など幅広く、全然飽きないし建物の綺麗。
特に2つの館を繋ぐ、トンネルに施されたアート、中を通ると幻想に包まれているような感覚に。

その後、この日のメインイベント Art Car Parade を見るためにダウンタウンへ。
イベントは既に始まっていて、会場は大盛り上がり。

こいつらは笑えた!

謎のバナナ原チャリ軍団!

いやぁ、アメリカ人の恥じらいのなさ、やることのスケールのでかさ、そしてセンスのなさには脱帽…。

中にはお見事!って感じの手の込んだ車も。

俺的グランプリはこれ!ビートルを逆さにしてもう一台のビートルに乗っけてるだけだけど、これをやってのけるのが凄い!
ちなみに、上の車にも人が乗ってます。

このイベント、George Clinton が参加するってチラシに書いてあったので期待してたけど、パレードの車の横を逆走して通過しただけで、パフォーマンスは見れず。てか、来るのがちと遅かったかな!?
パレードが終わってた後は、明日の出発に備えて買出し。そして Hostel に向かう。
この日は Hostel にいたオーストラリア人と仲良くなり、遅くまで談笑。
彼も旅好きでアメリカを周った後にカナダで働くらしい。
以前は日本にもいたらしく、最近渦中の英会話学校で働いてたみたい。
また再会できることを祈って就寝、とはいっても翌朝 4:30 起きだからね、仮眠程度。
時間通り起きてチェックアウト後、Amtrak の駅に向かう。
METRORail は辛うじて走っていました。

朝とは言え、まだ真っ暗。しかも日曜の早朝なもんで、酔っ払いやホームレスがいっぱい。
ちと怪しい雰囲気やね…。

何とか駅に到着したものの、列車はいつも通りの遅れ。
この日は1時間半。まぁまぁかな!?

さて、お次はこの旅で一番心待ちにしていた New Orleans!
そして Sunset Limited 号の現時点での終点!
(New Orleans, Orland 間はハリケーン・カトリーナの影響で無期運休中なので。)
楽しみっ♪
◆ スケジュール
5.12 (Sat) - Day 11
09:30 Hermann Park
10:45 Contemporary Art Museum
11:30 Museum of Fine Arts, Houston
13:30 Art Car Parade
17:30 Hostel 到着
5.13 (Sun) - Day 12
05:00 Hostel チェックアウト
07:50 Houston 出発
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2007⁄08⁄09 22:48 カテゴリー:Amtrakの旅 comment(0) trackback(0)