この日は5時半起きにも関わらず、前日遅くまで Hostel メンバーでパーティ。
かなり目覚め悪いです…。
さて、NYから次に向かうのは Niagara Falls (ナイアガラ・フォールズ)。
そう、ナイアガラの滝!
そして今回は一人旅じゃないんです。
Washington, DC で知り合った友達が行きたいというので、一緒に行くことになり、さらにこれまた DC で知り合った日本人夫妻とたまたまスケジュールが重なり、総勢4人での小旅行。
たまにはいいね♪
Penn St. に6時過ぎに到着し、朝食に日本で大人気の Krispy Kreme のドーナツを。
いやぁ、何度食べても普通においしいドーナツ。
2倍の値段出して、わざわざ並んでまで食べるモンではないかな。

寝不足もあってか、列車の中では結構寝れたかな。
Maple Leaf 号は、例のごとく1時間半遅れでアメリカ側の Niagara Falls 駅に到着。

同じニューヨーク州内なのに、列車で10時間以上。
やっぱりバカでかい国です。
予定より遅く着いてしまったので、4人もいることだし、ここはタクシーで。
10分ほどで到着し、Visitor Center で Maid of the Mist こと、"霧の乙女号" という船に乗って滝壷ギリギリまで接近するツアーのことを訊ねると、案の定終了。
仕方なく、今日はアメリカ側の周辺を回ってみることに。
轟音を頼りに歩いて行くと、眼前に迫ってきたのは大迫力のアメリカ滝!

すさまじい勢い。こんなすさまじい量の水が一気に流れてるなんて信じられないね!
この滝のパワーを間近で体感すべく、"Cave of the Winds Trip" という、風の洞窟ツアーに参加。

$10 のツアー代金の中には、レインコートとサンダルも含まれ、ありがたい心遣い。
カメラはビニル袋に入れて、いざ出発。

下から見る滝も絶景!
最初はノリノリで歩いていたけど、滝の真下に来ると半端ないっ!
丁度上の写真で虹が掛かっているあたり。
その名も Hurricane Point (ハリケーン・ポイント)。
嵐です、マジで。
台風の中を必死で耐えているリポーター気分ですわ。
アメリカの水に関わるアトラクションでは、いつもびしょ濡れ。
ここも例外ではなく、海パンをはいていって正解。
びしょ濡れになったところで、今度はカナダ側に渡ることに。

アメリカからカナダに渡るのは楽チン♪
パスポートを見せて、質問に答えるだけ。
橋の真ん中にある国境を越えて、カナダ入国!

カナダ側の街はアメリカ側よりずっと栄えてて、にぎやかな感じ。
しばらくブラブラしてると、日も暮れてきてアメリカ滝がライトアップ!

時間によってライトの色も変化。

力強く、神秘的な光景。
感動です…。

光の変化に浸っていると、突然ライトが消えて終了~。
仕方なく今夜の宿、というかカジノを目指し、到着。

ギャンブルで時間を潰し、朝を待つことに。
とはいっても、やるのは貧乏ギャンブル。でも久々にやると、結構楽しい♪
とはいっても朝まで持つはずはなく、ホテルのカフェへ。
ここでコーヒーを飲みながら朝を待つ。
ここで思いがけないハプニング。
何と、ウェイトレスが2人分のコーヒー代をごちそうしてくれました。
よほど貧乏に見えたのか、旅人に対する気遣いか、分からなかったけど、嬉しさ半分複雑な気分。
とにかく、ありがとう★
お礼のメッセージをテーブルに残して、カフェを去る。
さて夜も明けて、お待ちかねのカナダ滝を見に。
朝一から強烈なパンチいただきました。
半端ないっ!!

カナダ側の方が眺めがいいと聞いていたけど、まさにその通り!
巨大なカナダ滝もアメリカ滝も一望するには、カナダ側がベスト!
来て良かった~。

そして昨日のリベンジを果たすべく、Maid of the Mist に乗るためにアメリカ側に戻る。
緊張の入国審査。今度はノンビザで入国するので、I-94などを記入させられ、色々質問を受けるが、何とかパス。
ほっと一安心…。
予定通り、朝一の Maid of the Mist のチケットをゲット!

レインコートを着て、船を待つ。

船はゆっくりと進み、アメリカ滝の前を通過。

そして、さらに奥のカナダ滝の滝壷に接近。
船はグラグラ揺れ、もの凄い勢いで水しぶきが襲いかかってくる。
目も開けられず、自然の力に圧倒される。
予定通りのびしょ濡れでツアーは終了。
昨日のツアーと同じく、滝を観賞したというよりは"体験した"という感じ。
列車の時間も迫ってきたので、みんなと合流。
ナイアガラフォールズに別れを告げ、Amtrak の駅にバスで向かう。
ここで思わぬ事態。
次の目的地は Cleveland の予定だが、Cleveland 行きのチケットが売り切れ…。
駅員とも色々相談したが、New York に一旦帰って Cleveland を目指すしかなさそう。
と言うわけで、再び New York に戻る。
◆ スケジュール
5.29 (Tue) - Day 28
05:00 Hostel チェックアウト
07:15 New York, Penn St. 出発
17:40 Niagara Falls (US) 到着
18:00 Niagara Falls
19:00 Cave of the Winds ツアー
20:30 Canada 入国
5.30 (Wed) - Day 29
00:30 Casino
04:00 Cafe
07:45 USA 入国
12:35 Niagara Falls (US) 出発
21:45 New York 到着
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ジャンル:旅行 テーマ:世界遺産・遺跡・名所
2007⁄11⁄24 18:38 カテゴリー:Amtrakの旅 comment(6) trackback(0)
かなり目覚め悪いです…。
さて、NYから次に向かうのは Niagara Falls (ナイアガラ・フォールズ)。
そう、ナイアガラの滝!
そして今回は一人旅じゃないんです。
Washington, DC で知り合った友達が行きたいというので、一緒に行くことになり、さらにこれまた DC で知り合った日本人夫妻とたまたまスケジュールが重なり、総勢4人での小旅行。
たまにはいいね♪
Penn St. に6時過ぎに到着し、朝食に日本で大人気の Krispy Kreme のドーナツを。
いやぁ、何度食べても普通においしいドーナツ。
2倍の値段出して、わざわざ並んでまで食べるモンではないかな。

寝不足もあってか、列車の中では結構寝れたかな。
Maple Leaf 号は、例のごとく1時間半遅れでアメリカ側の Niagara Falls 駅に到着。

同じニューヨーク州内なのに、列車で10時間以上。
やっぱりバカでかい国です。
予定より遅く着いてしまったので、4人もいることだし、ここはタクシーで。
10分ほどで到着し、Visitor Center で Maid of the Mist こと、"霧の乙女号" という船に乗って滝壷ギリギリまで接近するツアーのことを訊ねると、案の定終了。
仕方なく、今日はアメリカ側の周辺を回ってみることに。
轟音を頼りに歩いて行くと、眼前に迫ってきたのは大迫力のアメリカ滝!

すさまじい勢い。こんなすさまじい量の水が一気に流れてるなんて信じられないね!
この滝のパワーを間近で体感すべく、"Cave of the Winds Trip" という、風の洞窟ツアーに参加。

$10 のツアー代金の中には、レインコートとサンダルも含まれ、ありがたい心遣い。
カメラはビニル袋に入れて、いざ出発。

下から見る滝も絶景!
最初はノリノリで歩いていたけど、滝の真下に来ると半端ないっ!
丁度上の写真で虹が掛かっているあたり。
その名も Hurricane Point (ハリケーン・ポイント)。
嵐です、マジで。
台風の中を必死で耐えているリポーター気分ですわ。
アメリカの水に関わるアトラクションでは、いつもびしょ濡れ。
ここも例外ではなく、海パンをはいていって正解。
びしょ濡れになったところで、今度はカナダ側に渡ることに。

アメリカからカナダに渡るのは楽チン♪
パスポートを見せて、質問に答えるだけ。
橋の真ん中にある国境を越えて、カナダ入国!

カナダ側の街はアメリカ側よりずっと栄えてて、にぎやかな感じ。
しばらくブラブラしてると、日も暮れてきてアメリカ滝がライトアップ!

時間によってライトの色も変化。

力強く、神秘的な光景。
感動です…。

光の変化に浸っていると、突然ライトが消えて終了~。
仕方なく今夜の宿、というかカジノを目指し、到着。

ギャンブルで時間を潰し、朝を待つことに。
とはいっても、やるのは貧乏ギャンブル。でも久々にやると、結構楽しい♪
とはいっても朝まで持つはずはなく、ホテルのカフェへ。
ここでコーヒーを飲みながら朝を待つ。
ここで思いがけないハプニング。
何と、ウェイトレスが2人分のコーヒー代をごちそうしてくれました。
よほど貧乏に見えたのか、旅人に対する気遣いか、分からなかったけど、嬉しさ半分複雑な気分。
とにかく、ありがとう★
お礼のメッセージをテーブルに残して、カフェを去る。
さて夜も明けて、お待ちかねのカナダ滝を見に。
朝一から強烈なパンチいただきました。
半端ないっ!!

カナダ側の方が眺めがいいと聞いていたけど、まさにその通り!
巨大なカナダ滝もアメリカ滝も一望するには、カナダ側がベスト!
来て良かった~。

そして昨日のリベンジを果たすべく、Maid of the Mist に乗るためにアメリカ側に戻る。
緊張の入国審査。今度はノンビザで入国するので、I-94などを記入させられ、色々質問を受けるが、何とかパス。
ほっと一安心…。
予定通り、朝一の Maid of the Mist のチケットをゲット!

レインコートを着て、船を待つ。

船はゆっくりと進み、アメリカ滝の前を通過。

そして、さらに奥のカナダ滝の滝壷に接近。
船はグラグラ揺れ、もの凄い勢いで水しぶきが襲いかかってくる。
目も開けられず、自然の力に圧倒される。
予定通りのびしょ濡れでツアーは終了。
昨日のツアーと同じく、滝を観賞したというよりは"体験した"という感じ。
列車の時間も迫ってきたので、みんなと合流。
ナイアガラフォールズに別れを告げ、Amtrak の駅にバスで向かう。
ここで思わぬ事態。
次の目的地は Cleveland の予定だが、Cleveland 行きのチケットが売り切れ…。
駅員とも色々相談したが、New York に一旦帰って Cleveland を目指すしかなさそう。
と言うわけで、再び New York に戻る。
◆ スケジュール
5.29 (Tue) - Day 28
05:00 Hostel チェックアウト
07:15 New York, Penn St. 出発
17:40 Niagara Falls (US) 到着
18:00 Niagara Falls
19:00 Cave of the Winds ツアー
20:30 Canada 入国
5.30 (Wed) - Day 29
00:30 Casino
04:00 Cafe
07:45 USA 入国
12:35 Niagara Falls (US) 出発
21:45 New York 到着
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ジャンル:旅行 テーマ:世界遺産・遺跡・名所
2007⁄11⁄24 18:38 カテゴリー:Amtrakの旅 comment(6) trackback(0)
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はじめまして。
ブログへのトラックバックからきました。
ナイアガラは、飛行機の窓から遠くに見ただけでしたが、間近に見てみたいものですね。
凄い迫力が、写真から伝わりました。
>波瀾万丈 さん
コメントありがとうございます。
間近で見ると、本当にすごい迫力でしたよ。
是非足を運んで、体験してみてください!
コメントありがとうございます。
間近で見ると、本当にすごい迫力でしたよ。
是非足を運んで、体験してみてください!
ナイアガラ!
こんにちは。
トラックバックありがとうございます。
夜のナイアガラのライトアップがすごくきれいに撮れてますね!私が撮った写真は全部ブレブレで使い物になりませんでしたよー。
こちらもトラックバックさせてくださいね!
こんにちは。
トラックバックありがとうございます。
夜のナイアガラのライトアップがすごくきれいに撮れてますね!私が撮った写真は全部ブレブレで使い物になりませんでしたよー。
こちらもトラックバックさせてくださいね!
初めまして。TB有難うございましたm(__)m
霧の乙女号の乗船、楽しかったですね♪
夜の滝のライトアップも綺麗に撮れてましたね(^-^)
>aboyan さん
コメントありがとうございます。
夜のライトアップは本当に綺麗でしたね!
もっと色んな色のライトが見たかったんですけど、すぐに消えてしまいました…、残念。
TB是非どうぞ!
>樹理 さん
コメントありがとうございます。
霧の乙女号、ナカナカ楽しかったですね♪
滝壷近くで体感した迫力は最高でした!
そちらのサイトにもちょくちょく遊びに行かせてもらいまーす。
相互リンクについて
初めまして、写真家「eison」と申します。(「エイソン」もしくは「えいそん」と呼びます)
貴ブログサイト様と「相互リンク」が出来ればと思い、コメント致しました。
-Point-
簡単なフォーム登録で、写真に貴サイト名とURLを書き込みます。
当サイトは「リンク」を貼るだけではなくて普段、私が撮っている
写真にも貴サイト様の「サイト名」や「URL」を手作業で書き込みます。
「写真」「リンク」をシンプルに見やすく工夫しています。
お得で無料な「広告メール」をお届け致します。
-attention-
「相互リンク専用フォーム」以外からの
「相互リンク」は受付られません(ノ_・。)/゚ゴメンナサイ…‥。
悪しからず、ご了承下さい。
上記を踏まえた上で、是非ご検討下さい(*^-')ノ
宜しくお願い致します。
良いお返事を心待ちにしております。
写真家「eison」
山本 裕介
http://eison.blog.shinobi.jp/←
私のサイトへはコチラから☆≧∀≦☆
http://form1.fc2.com/form/?id=222613←
「相互リンク専用フォーム」へ
お気に召さない場合は「放置」又は「削除」して下さい。
「拒否」の返信はお手間がかかりますので「結構」かと思います。
長文、失礼致しました<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
もし、良かったら「eison」と検索して見て下さい。
宜しくヽ(▽⌒*)お願い致します。
初めまして、写真家「eison」と申します。(「エイソン」もしくは「えいそん」と呼びます)
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写真にも貴サイト様の「サイト名」や「URL」を手作業で書き込みます。
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「相互リンク専用フォーム」以外からの
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悪しからず、ご了承下さい。
上記を踏まえた上で、是非ご検討下さい(*^-')ノ
宜しくお願い致します。
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長文、失礼致しました<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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